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せんだいデザインリーグでは、多数の作品が出展され、ファイナル(公開審査)に残った10作品は作者と審査員が議論することで価値が深められます。また本大会は、出展者や来場者が、会場に展示される、より多くの作品について対話をし、様々な価値感を発信・共有する場でもあります。
多くの出展者が自身の作品について発言し、作品を通して様々な考えを議論する場をつくります。
本企画終了後、講評者との懇親会も行いますので、是非ご参加ください。

審査員及びアドバイザーが、SDL2018出展者の作品に対して講評する場を設け、出展者同士が交流できる交流会を行う。

⑵ 目的・主旨
せんだいデザインリーグでは、全国から毎年約400作品が集められるが、ファイナリスト以外のほとんどの作品は展示されるのみとなっている。そこで、より多くの出展者が実際に発言をし、その発言を元に議論を繰り広げることで、より内容の濃い大会にできると考えた。本企画では、建築学生にとって身近な、エスキスという形で出展者に自身の作品について発表の場をつくり、五十嵐太郎氏、堀井義博氏、浅子佳英氏、門脇耕三氏から講評を受ける機会を設ける。そうすることで、smtの展示会場でありのままの意見が飛び交い、出展者、講評者同士の議論が活性化することを目的とする。


□日時:2018年3月5日(月)
    10:30~16:00(お昼休憩12:30~13:30)

□場所:せんだいメディアテーク7Fスタジオb

□講評者
五十嵐 太郎氏 (東北大学大学院教授/学生会議アドバイザー)
堀井 義博氏 (株式会社AL建築設計事務所/学生会議アドバイザー)
門脇 耕三氏 (明治大学専任講師/アソシエイツ株式会社 パートナー)

□対象者:せんだいデザインリーグ2018の出展者(順位不問)

□定員:40名

□選抜方法:SDL2018HPで30名の参加者を募り、定員を超えた場合はSDL2018実行委員会で抽選を行う。残
りの10名は、五十嵐太郎氏、堀井義博氏、門脇耕三氏に各3名程度ずつ推薦していただく。

□構成
・発表者5名ずつによる作品説明。(1人2分×5=10分)
※パネルを使用。スクリーン上にスタッフが撮影した模型写真を投影する。
・講評者による質疑・応答。(18分)
・発表者交代。(2分)
以上30分間を1回とし、繰り返し8回実施する。
・午前の部 10:30~12:30 午後の部 13:30~16:00

□懇親会
・好評だったため、今年も実施。場所、時間等は未定

講評者

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五 十 嵐 太 郎

日本の建築史家、建築評論家。東北大学大学院教授。
あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナーを務める。
第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
主な著書に『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房)、『忘却しない建築』(春秋社)ほか多数。

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堀 井 義 博

1992年京都工芸繊維大学修士課程修了、1992年株式会社UPM入社、2000年ETHZにて客員研究員、2002年0110110 architects設立。
東海大学、慶応大学、東北大学大学院、宮城大学、宮城学院女子大学などで非常勤講師。
2012年小島善文、福屋粧子とAL建築設計事務所を共同設立。

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門脇 耕三

建築家・建築学者
明治大学 専任講師
アソシエイツ株式会社 パートナー

経歴
1977年 神奈川県藤沢市生まれ
2000年 東京都立大学 卒業
2001年 東京都立大学大学院修士課程 修了
2001年 東京都立大学 助手
2007年 首都大学東京 助教
2011年 関東学院大学 非常勤講師
2012年 明治大学 専任講師
2012年 アソシエイツ設立・パートナー
2016年 東京藝術大学 非常勤講師
2017年 日本女子大学 非常勤講師

浅子佳英さんは企画当初は出演の予定でしたが、急遽浅子さんの都合がつかなくなったため出演キャンセルとなりました。

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大会期間中、せんだいメディアテーク6FにCafe yomnomがオープンします。
飲み物とお菓子の提供を行います。
コーヒーを飲みながら全国から集まる仲間たちと語るもよし、プレゼンの準備をするのもいいでしょう。
過去3年分のSDL出展者のポートフォリオも展示します。
ぜひお立ち寄りくださいませ。

※3月4日(日)-5日(月)、せんだいメディアテーク7Fスタジオaにて営業いたします。

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繊細かつ巨大な模型を無事、仙台に送り届けるのが梱包です。
その梱包は年々、強度と機能美に富んだものが数多く見られるようになり、もはや梱包は「作品」と呼べるほどの存在となっています。
卒計を制し、梱包も制す者こそが本当の日本一であると言えるでしょう。
本大会においても、梱包日本一決定戦を開催し、ファイナル当日、「梱包日本一」を決定します!

審査基準

  • 強度
  • 運びやすさ
  • 取り出し(戻し)やすさ
  • 機能美

審査方法

実行委員メンバーが審査を行います。

梱包日本一、日本二、日本三・・・各1点(日本一には賞品を贈呈)
運搬優秀賞・・・1点(日本通運より賞を贈呈)

表彰/展示
日本一の表彰はファイナル(公開審査)時に行います。
また、受賞作品は作品展示期間中せんだいメディアテークにて展示されます。

SDL2017梱包日本一決定戦受賞作品

梱包日本一
181 桝田祥子 東海大学
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梱包日本二
406 石本晃之 名古屋工業大学
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梱包日本三
366 大藤美里 日本女子大学
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運搬優秀賞
秦達也 芝浦工業大学
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全国から、本大会の模型搬入、会場設営をせんだいデザインリーグ2018実行委員会と一緒に担ってくれるサポートスタッフを募ります。
一緒に、大会を盛り上げませんか。

応募要項

募集要項

■募集人数

・20人(申し込み先着順)

※応募人数が定員(20人)に達し次第、受付終了とさせていただきます。


■期間

・2018年2月28日(水) スタッフ説明会

・2018年3月1日(木)-3月3日(土) 作業



■作業内容

・模型の搬入、設置

・会場設営


■申込資格

・日本国内の建築・デザインまたはそれに関連する学科の大学生及び専門学生


■参加特典

・SDL2018オフィシャルブック

・SDL2018スタッフTシャツ


■その他

・交通費・宿泊費等自己負担

・大会準備期間中の昼食を持参


■募集期間

2017年12月10日(日)-2018年2月10日(木)


応募の際は、以下のメールアドレスへ、必要事項をご記入の上ご連絡ください。

E-mail:kaijoukyoku@gakuseikaigi.com

(せんだいデザインリーグ2018実行委員会 会場局)


・必要事項

①氏名

②住所

③メールアドレス

④電話番号

⑤学校名・学年・年齢

また、サポートスタッフに関するご質問等ございましたら、上記メールアドレスまでお問合せください

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■主旨
本年度、日本一決定戦にあわせて「青葉の風テラス」では、新しい試みとして「建築系ラジオ」の公開収録を行います。ファイナル審査日の2018年3月4日(日)、全国の建築学生設計展を運営する学生団体が一堂に介し、「建築学生サミット」と題して2018年の卒業設計や今後の卒業設計展のあるべき姿について議論を繰り広げます。公開収録の終盤にはファイナリストが決まりますが、それらの作品について、全国一早い議論を展開します。またファイナル審査の観覧を行いながら、テキストによる並列型議論を同時進行で行い会場に投影します。日本一決定戦の中継を見ながら、様々な人の意見が飛び交う様子をテキストで見ることが出来る、唯一の会場となります。

■日時

2018年3月4日(日)(開場時間は10:30)
・プログラムA 11:00-12:30頃
建築系ラジオ公開収録「建築学生サミット開幕/全国vsせんだい」
・プログラムB 13:00-14:45頃
建築系ラジオ公開収録「SDLファイナル直前討議/2018年の卒業設計を考える」
・プログラムC 15:00-20:00頃
日本一決定戦ファイナル審査中継観覧(テキストによる新形式の並列型議論を同時公開します)


■場所

仙台市地下鉄東西線国際センター駅2階「青葉の風テラス」(住所:仙台市青葉区青葉山2-1)


■司会

・松田達(建築系ラジオコアメンバー/武蔵野大学工学部建築デザイン学科専任講師)


■参加団体(大会名)

ゲスト団体:
・全国合同卒業設計展「卒、18」実行委員会 (全国合同卒業設計展「卒、18」)
・新潟建築学生フォーラム.n (新潟建築卒業設計展Session! 2018)
・SNOU (歴史的空間再編コンペティション2017)
・赤レンガ卒業設計展実行委員会2018 (赤レンガ卒業設計展2018)
・NAGOYA Archi Fes 2018 (NAGOYA Archi Fes 2018 ―中部卒業設計展―)
・京都建築学生之会 (Diploma×KYOTO'18)
・デザインレビュー2018実行委員会(Design Review 2018)

ホスト団体:
・仙台建築都市学生会議 (せんだいデザインリーグ2018 卒業設計日本一決定戦)


■建築系ラジオについて

建築系ラジオは、建築に関する様々な話題を音声という形で発信する、ネットラジオによる新しい建築メディアの試みであり、五十嵐太郎、南泰裕、倉方俊輔、北川啓介、松田達、天内大樹をコアメンバーとして、収録内容を不定期配信しています(初期メンバーの山田幸司氏は2009年に不慮の事故により亡くなられています)。

今回はコアメンバーの松田達さんに司会としてお越しいただき、公開収録を行います。収録した音声については後日、以下のサイトにて公開予定です。


建築系ラジオ


■お問い合わせ
Mail:
Tel: (電話受付時間 10:00-21:00)

以下が企画内容のデータです

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関連企画の追加情報、詳細情報は随時大会HPにてご紹介します。

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