過去のSDLで栄光に輝いた、ファイナリストたち。
彼らは今、どこで何をしているのか。
卒業設計がその後の人生にどのような影響を及ぼしていったのか、卒業設計とは彼らにとってどのような意味を持つのか、そしてSDLが彼らに与えた影響は何か。
せんだいデザインリーグ2016実行委員会による、ファイナリストの現在を追ったドキュメンタリー映像。
納見健悟さん SDL2003特別賞
https://www.youtube.com/watch?v=p5GpmoF-kU8
映像企画 ファイナリスト アーカイブ
宮内義孝さん SDL2004日本一
http://www.youtube.com/watch?v=nfxr_b1Wa7A
今泉絵里花さん SDL2012日本一
http://www.youtube.com/watch?v=mER3JI1dYqs
せんだいデザインリーグでは、多数の作品が出展され、ファイナル(公開審査)に残った10作品は作者と審査員が議論することで価値が深められます。また本大会は、出展者や来場者が、会場に展示される、より多くの作品について対話をし、様々な価値感を発信・共有する場でもあります。
多くの出展者が自身の作品について発言し、作品を通して様々な考えを議論する場をつくります。
本企画終了後、講評者との懇親会も行いますので、是非ご参加ください。
参加要項
■対象者
せんだいデザインリーグ2016への出展者
■募集人数
40人(選抜あり)
■日時
2015年3月7日(月)14時-18時30分 ※19時より懇親会予定
■場所
せんだいメディアテーク5Fギャラリー3300ホワイエ
■構成
①発表者5名ずつ、展示用パネルを使用して作品説明をしていただきます。(1人2分×5=10分)
②講評者による質疑・応答を行います。(15分)
③発表者5名を交代します。(5分)
※①~③を繰り返し8回実施します。
募集期間
2016年1月8日(金)15:00-2月13日(土)15:00
参加方法
■応募方法
SDL2016応募登録ページからご応募いただけます。
応募していただいた方の中から、抽選で30名の方にご参加いただけます。
当選された方には、2月17日(水)までにメールで連絡いたします。
■選抜方法
上記の方法で当選された方とは別に、予選審査の際に講評者が最大で10名の発表者を選出いたします。
選出された方には、3月6日(日)のファイナル(公開審査)終了後、電話で直接連絡いたします。
■注意事項
- 発表者はプレゼンテーションに、展示用のプレゼンボード(A1パネル)を使用していただきます。また、スタッフが撮影した模型写真をスクリーンに映します。
- 3月6日(日)のファイナル(公開審査)に選出された10名は参加できません。
講評者
五 十 嵐 太 郎
日本の建築史家、建築評論家。東北大学大学院教授。
あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナーを務める。
第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
主な著書に『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房)、『忘却しない建築』(春秋社)ほか多数。
堀 井 義 博
1992年京都工芸繊維大学修士課程修了、1992年株式会社UPM入社、2000年ETHZにて客員研究員、2002年0110110 architects設立。
東海大学、慶応大学、東北大学大学院、宮城大学、宮城学院女子大学などで非常勤講師。
2012年小島善文、福屋粧子とAL建築設計事務所を共同設立。
大会期間中、仙台にある食事処や雑貨屋をまとめた、まちあるきマップ『せんだいウォーク』を無料配布します。
一般のガイドブックには掲載されないようなお店も紹介しているので、ぜひSDLと一緒に仙台の魅力にも触れてみてください。
大会期間中、せんだいメディアテーク6FギャラリーホワイエにCafe yomnomがオープンします。
飲み物とお菓子の提供を行います。
お茶やコーヒーを飲みながら全国から集まる仲間たちと語るもよし、プレゼンの準備をするのもいいでしょう。
過去のSDLでファイナリストとなった人々の現在を追ったドキュメンタリー映像の上映、過去3年分のSDL出展者のポートフォリオも展示します。
ぜひお立ち寄りくださいませ。
※3月6日(日)のみ、せんだいメディアテーク7Fスタジオにてオープン。
繊細かつ巨大な模型を無事、仙台に送り届けるのが梱包です。
その梱包は年々、強度と機能美に富んだものが数多く見られるようになり、もはや梱包は「作品」と呼べるほどの存在となっています。
卒計を制し、梱包も制す者こそが本当の日本一であると言えるでしょう。
本大会においても、梱包日本一決定戦を開催し、ファイナル当日、「梱包日本一」を決定します!
審査基準
- 強度
- 運びやすさ
- 取り出し(戻し)やすさ
- 機能美
審査方法
実行委員メンバーが審査を行います。
梱包日本一、日本二、日本三・・・各1点(日本一には賞品を贈呈)
運搬優秀賞・・・1点(日本通運より賞を贈呈)
表彰/展示
日本一の表彰はファイナル(公開審査)時に行います。
また、受賞作品は作品展示期間中せんだいメディアテークにて展示されます。
SDL2015梱包日本一決定戦受賞作品
梱包日本一
伊藤健吾 東京都市大学
梱包日本二
笹井達寛 東京理科大学
梱包日本三
竹内友紀 富山大学
運搬優秀賞
秦達也 芝浦工業大学
SDL2016展示期間中に、会場を回りながら出展作品をご案内いたします。参加者同士で多くの作品について意見交換を行い、考えを共有する場をつくります。
Ⅰ ギャラリーツアー ~震災から 5年の今、卒業設計のあり方を考える~
東日本大震災における建築家による復興支援ネットワークであるArchi+Aidとの特別関連企画を行います。
宮城大学准教授 中田千彦氏と、震災直後に卒業設計を行ったせんだいデザインリーグ実行委員会のOBをコメンテーターに招き、対話をしながら展示会場を回ります。「震災から5年」をキーワードに卒業設計を読み解き、震災前後の建築や卒業設計のあり方を考えます。
Ⅱ ギャラリーツアー <通常回>
学生スタッフがエピソードトークを交えながら、出展作品の解説を行います。また、ツアー後にはスケッチアップ(3Dモデリングソフト)のレクチャーを行います。
参加要項
■日程
Ⅰ ギャラリーツアー ~震災から 5年の今、卒業設計のあり方を考える~
2016年3月7日(月) 10:30-12:00
Ⅱ ギャラリーツアー <通常回>
2016年3月8日(火)-3月11日(金)
17:00-17:30 ツアー
17:30-18:00 スケッチアップレクチャー
2016年3月12日(土)
15:00-15:30 ツアー
15:30-16:00 スケッチアップレクチャー
■場所 (ⅠⅡ共通)
せんだいメディアテーク 5Fギャラリー3300/6Fギャラリー4200 作品展示会場
せんだいメディアテーク 6Fギャラリー4200ホワイエ Cafe yomnom
■参加方法
申し込みは不要です。当日に5Fギャラリー3300にて受付スタッフに直接お申し出ください。
ギャラリーツアー開始15分前より、受付を開始します。
ギャラリーツアーに関するご質問等がございましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせ下さい。
E-mail:harukautsumi@gakuseikaigi.com
中 田 千 彦
宮城大学准教授。
1993年コロンビア大学建築・都市・保存大学院修了、2003年「新建築」「a+u」副編集長、RENGO DMS/連合設計社市谷建築事務所に参画、2011年東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク「Arch+Aid」を設立。
主な受賞に、2009年日本建築学会教育賞 教育貢献 阿部仁史らと共同受賞など。
全国から、本大会の模型搬入、会場設営をせんだいデザインリーグ2016実行委員会と一緒に担ってくれるサポートスタッフを募ります。
一緒に、大会を盛り上げませんか。
募集要項
■募集人数
20人(申し込み先着順)
※応募人数が定員(20人)に達し次第、受付終了とさせていただきます。
■日程
2016年3月2日(水) スタッフ説明会
2016年3月3日(木)-3月5日(土) 作業
■作業内容
模型の搬入、設置
会場設営
■申込資格
日本国内の建築・デザインまたはそれに関連する学科の大学生及び専門学生(出展者を除く)
■参加特典
SDL2016オフィシャルブック(後日郵送にてお渡しいたします。)
SDL2016スタッフTシャツ
■その他
交通費・宿泊費等自己負担
大会準備期間中の昼食は各自ご用意いただきます。
募集期間
2015年12月1日(火)-2016年2月1日(月)
応募方法
応募の際は、以下のメールアドレスへ、必要事項をご記入の上ご連絡ください。
E-mail:kikakuunei@gakuseikaigi.com
(せんだいデザインリーグ2016実行委員会 企画運営局)
■必要事項
①氏名
②住所
③メールアドレス、電話番号
④学校名、学年、年齢
また、サポートスタッフに関するご質問等ございましたら、上記メールアドレスまでお問い合わせください。
関連企画の追加情報、詳細情報は随時大会HPにてご紹介します。