「せんだいデザインリーグ 卒業設計日本一決定戦」は、全国で建築を学ぶ学生の卒業設計を一堂に集め、公開審査によって日本一を決めるイベントです。
第1回開催となる2003年以降、伊東豊雄氏、石山修武氏、藤森照信氏、山本理顕氏、難波和彦氏、隈研吾氏らを審査委員長にお招きし、過去8回の出展者数は延べ3000組を越える規模になりました。
昨年度は公開審査(本選)を東北大学百周年記念会館・川内萩ホールで、せんだいメディアテークでは、ほぼ全館を使い、予選・サテライト中継・展示などを行ないました。
9回目を迎える2011年も前年同様、川内萩ホールとせんだいメディアテークを会場に審査から本選、展示など熱気あふれる日本一決定戦が繰り広げられることが予想されます。