過程

日本一 1点 [賞金、副賞]
日本二 1点 [賞金、副賞]
日本三 1点 [賞金、副賞]

特別賞 2点

査員

審査員長

内藤廣

建築家

内藤廣建築設計事務所

1950年,神奈川県生まれ 
1976年,早稲田大学大学院にて吉阪隆正に師事し、修士課程修了 
1976-78年,フェルナンド・イゲーラス建築設計事務所勤務 
1979-81年,菊竹清訓建築設計事務所勤務 
1981年,株式会社内藤廣建築設計事務所設立 
2001-11年,東京大学大学院工学系研究科社会基盤学教授・副学長を歴任 
2011年,東京大学名誉教授 
2023年-現在,多摩美術大学学長。
主な受賞歴には、1993年,日本建築学会賞、2020年,芸術選奨文部科学大臣賞など。

「代表作品」

1992年,海の博物館

1999年,牧野富太郎記念館

2020年,東京メトロ銀座線渋谷駅

「著書」

2008年,『構造デザイン講義』(王国社)

2012年,『内藤廣の頭と手』(彰国社)

2021年,『建築の難問』(みすず書房)

審査員

伊藤博之

建築家

伊藤博之設計事務所

1970年,埼玉県生まれ
1993年,東京大学卒業
1995年,同大学大学院修士課程修了
1995-1998年,日建設計
1998 年,O.F.D.A 設立
1995年,伊藤博之設計事務所設立
2019年-,工学院大学建築学部建築デザイン学科教授。
主な受賞歴に、2025年日本建築学会賞受賞, 2024年グッドデザイン金賞, 2024年優秀建築賞, 2025年/2024年/ 2019年日本建築学会作品選奨, RIBA Awards for International Excellence 2018など

「代表作品」

天神町 place

辰巳アパートメントハウス

三組坂 flat Prism Inn Ogu

審査員

保坂健二朗

キュレーター

滋賀県立美術館ディレクター(館長)

1976年茨城県生まれ。
2000年慶應義塾大学大学院修士課程修了後、2020年まで東京国立近代美術館に勤務、2021年より現職。企画した主な展覧会に「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」(東京国立近代美術館、2017年)、「AWT FOCUS 平衡世界 日本のアート、戦後から今日まで」(大倉集古館、2023年)など。大林財団「都市のヴィジョン」推薦選考委員、毎日デザイン賞選考委員なども務める。

審査員

森田祥子

建築家

MARU。architecture

1982年,茨城県生まれ。
2008年,早稲田大学大学院修了 
2010年,MARU。architecture を設立 
2013年~共同主宰。現在は早稲田大学、日本大学大学院等で非常勤講師。
主な受賞歴には、2022年日本建築学会作品選奨、BCS賞、AACA賞 優秀賞など。  

「代表作品」

2019年 松原市民松原図書館

2021年 土佐市複合文化施設 

2022年 生態系と共に生きる家

2023年 笹島高架下オフィス

花重リノベーションなど

審査員

市川絋司

建築史家

東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻助教

1985年,東京生まれ 
2008年,横浜国立大学卒業 
2013-2015年, 清華大学建築学院高級進修生(中国政府奨学金留学生) 
2017年,東北大学大学院博士課程修了、東京藝術大学教育研究助手、明治大学助教を歴任。桑沢デザイン研究所非常勤講師、東北大学助教。主な受賞歴には、2022 年,日本建築学会著作賞など

「著書」

2020年,『天安門広場:中国国民広場の空間史』(筑摩書房)

2024年,『建築をあたらしくする言葉』(TOTO出版,共編著)