「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」は、全国で建築を学ぶ学生の卒業設計作品を一堂に会し、公開審査によって日本一を決める大会です。第一回開催となる2003年以降、日本の最前線で活躍する著名な建築家の方々を審査員としてお呼びし、日本最大の卒業設計展へと成長してきました。卒業設計日本一決定戦は、３つの基本理念「公平性」「公開性」「求心性」を掲げています。応募した学生の誰もが平等に立てる舞台、誰もが見ることが出来る公開の場での審査、そして卒業設計大会のシンボルとなる会場を用意し、都市や建築の現在、そして未来をめぐる白熱した議論が繰り広げられています。