仙台建築都市学生会議では、毎週決められた曜日にせんだいメディアテーク7階スタジオbに集まり、「通常会議」を行う。議題として上がるのは、主にイベントの説明や、ソフトのレクチャー、各大学の課題発表など多種多様である。また、毎年３月に開催されるせんだいデザインリーグに向けての話し合いがメインとなる。大会が近づくにつれて、各局でミーティングを行う時間が長くなる。毎週所属している全員が参加することは多くないが、毎回多くの学生が参加している。通常会議は、笑顔が溢れ、楽しそうな雰囲気だ。しかし、大会に関する議題の時には全体が真剣に話を聞く姿が見られる。建築の知識だけでなく、人間関係や仕事の能力等の向上も図ることができる貴重な場所である。通常会議の後には任意の人たちで食事へ行く、通称「会議飯」もある。この場を通じて、学年の域を超えたコミュニケーションを取り、交流が深まることが多い。さらに学生会議では、執行部、局長陣が集まり、大会の内容をより濃く話し合う「局長会議」を通常会議とは別日に設け行なっている。議題の内容は大会位関連が多くなり、ミーティングの時間も必然的に長くなる。それでも我々仙台建築都市学生議では、大会の成功の為、日々努力を重ねている。